株の買い方で勝率が変わる!?株の買い方の種類を見ていこう!

株の買い方で勝率が変わる!?株の買い方の種類を見ていこう!

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買い方次第で利益は変わる!マイナスを出さないための工夫をしていく買い方にしよう!

こんにちは!ミナティー でーす!今日は株の買い方の種類を見ていきましょう!こないだナンピン買いの基本的な方針とメリット、デメリットを紹介させていただきました!ナンピンの話は今日も出てくるので「ナンピン買いとは?その詳細と株式投資における重要性について」の記事を読んでない方はそちらを見てからの方がわかりやすいです!今回はさらに詳しく注文の仕方について見ていきたいと思う!ナンピン買いの中にもやり方がいくつかありますし、他の面白いやり方もあります。その中で一番利益が最終的にしっかりと取れそうだなと思う買い方をしていけばいいと思います!早速確認していきましょう!

ナンピン買い①

ナンピン買い①の具体例の写真

まず、ナンピン買い①はナンピン買いにも種類がいくつかあるので分けさせていただきました!①のやり方は実にシンプルに「ナンピン買いとは?その詳細と重要性について!」の記事で紹介した形と同じであります!やり方はナンピン買いしなかった場合のロスカットのポジションを決めます!そして、半分の余力を残しておいて買いたい株価でエントリーする。上がってきたら買い増ししていき、下がってきた場合は自分で事前に決めたロスカットのラインまで待ち、そこまで落ちたら残った半分の余力を使って買う方法です!図の例で確認してみよう!上の写真を見てほしい!もし、仮にあなたのロスカットを2%買った時よりも下がったらにした場合、ナンピン買いをしない場合は700円の2%下がった値段の686円でロスカットする事になる。しかし、ナンピン買いをロスカットの位置である686円でした事で持っている株の平均株価は693円になり、ロスカットの幅が679円までに広がります!このようにナンピン買いをしたことでロスカットの幅を広げる事ができるのです!次にナンピン②を見ましょう!

ナンピン買い②(マーチンゲール法)

ナンピン買い②の具体例(買い方の種類②)



そもそもマーチンゲール法とは何かについて見ていく!マーチンゲール法とは、倍賭け法と言われるもので負ければ負けるほど掛け金を増やしていくものであります。例えば、最初に1000円賭けて負けたら次にその賭け金の2倍の2000円賭けていくというのを続けていき、一度勝利すると一気に負けを取り返すというやり方です。リスキーに見えますが、この考え方を応用したやり方は個人的には勝率がかなり高い買い方と言える!では、具体例とともに説明していく。上の写真を見てもらいたい!最初に700円でエントリーして1%下がったらさらに2倍の200株と繰り返していく。そして、この場合ナンピンし続けて1%近くまで反発したらお金が戻ってきます!さらに1%以上上がるとそこから利益になってくるという仕組みになっている。これは実際一番安全であります!ただ、デメリットはナンピン全般のデメリットである最初の方に反発した場合に利益が小さくなってしまうということである。ただ株において一番大事な方針は損を出さないことである。なので、このやり方は最も安全に資産を運用するのに向いている。

ナンピン①とナンピン②どちらがいいの?

ナンピン①は資金が少ない方向け、ナンピン②は資産が多く手堅く増やしたい人向け

今の感じだとナンピン②の方がいいように思えるが、個人的にはどちらもいいと思う。使い分けとしては、やはり資金が少ない方はナンピン①資金を手堅く増やしたい方、そして運用するお金が多い人はナンピン②がいいと思います!理由は実にシンプルでナンピン②は結構資金が必要になってしまうからです。

10%法 (%の値は自分のロスカットのポイントでもいい!ただ、絶対にルールを守る!)

これはシンプルに全額を自分の買いたい株価で買った後に10%上がるか下がるまで持ち続ける手法です。具体的に見ていくと700円で買ったら630円か、770円になるまで何もしないという方法です。ちなみに買う時にOCO注文という注文をするとそういった細かい設定ができます!そちらがわからない方はこちらを参考にするといいと思います!「OCO注文についての詳細!」このメリットはシンプルに予想通りにうまくいった場合にナンピン買いよりも利益が出ることや、ちょっとした値段の動きを気にしなくていいことです。予め設定した損切りラインと利確ラインがあるので、約定するまで待つだけでいいのです!なので、株価を見る必要もありません!また、ちょっとした値段の動きに惑わされないので長期投資や中期投資の方はこちらのやり方がいい気がします!デイトレでもメンタルが弱くすぐに利確だったり損切りしていつも利益を逃している方には向いてますね!デメリットは引き分けに弱い事です。引き分けた場合に資産がマイナスになってしまいます。0.9×1.1=0.99となるように引き分けが続くほど資産が落ちていくのが良くない点です。

ナンピンと10%法の使い分けは?

ナンピン逆張りの時に、10%は順張りで自信があるときと使い分けるのがいいです!自信がそれなりにあるなら10%法の方がリスクリワード的にいいですね!ナンピンは下がってきている中で入れるため、少し恐怖心があり、その中で勇気を出して安全にいくためのものである。なので、自信がある時には10%法でいいと思います!

最後に、、、、

今回はナンピン買いをより詳しく、さらに他の買い方も学びましたね。特に個人的にはナンピンの買い方の種類別の話なんかはかなり使えるので、みなさんの資金にあったナンピンのやり方を選んでいただけるといいと思います!みなさんの投資に少しでも役立ったら嬉しいです!

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